2012-01-31 第180回国会 参議院 予算委員会 第2号
オーストラリアの関係は、私も相馬ケ原の部隊に参りましたときに、サマワで御一緒をして、そしてまた大変オーストラリアから高い評価を日本の自衛隊はいただいたと、こういう報告を以前受けたところでございますし、ますますオーストラリアとの防衛協力というのは大事になってきておるところでありますので、是非この法案を成立を図って、この2プラス2の会議もできるだけ早く行いたいということでございますので、御理解をいただきたいと
オーストラリアの関係は、私も相馬ケ原の部隊に参りましたときに、サマワで御一緒をして、そしてまた大変オーストラリアから高い評価を日本の自衛隊はいただいたと、こういう報告を以前受けたところでございますし、ますますオーストラリアとの防衛協力というのは大事になってきておるところでありますので、是非この法案を成立を図って、この2プラス2の会議もできるだけ早く行いたいということでございますので、御理解をいただきたいと
一九五七年、群馬県相馬ケ原の米軍演習場で薬きょう拾いに来た農婦を呼び寄せてそして撃ち殺したと、こういう事件であります。これも日本じゅうが怒りに沸き返った事件です。 それから、三番目に挙げた婦女暴行事件、一九九五年、沖縄の大きい怒りに広がったあの少女暴行事件ですね。大田先生おられるから、私らよりよく御存じの事件ですね。
ジラード事件というのは、言うまでもありませんが、米陸軍第一騎兵師団第八連隊所属であったウィリアム・S・ジラードが、一九五七年の一月三十日に、群馬県の相馬ケ原演習場におきまして、薬きょうを拾いに来た坂井なかさんを狙撃をして殺害したという、実に残忍な事件であります。
○山田譲君 最後に、防衛施設庁にお伺いしたいんですが、時間がありませんから端的にお願いしたいんですが、群馬県の相馬ケ原の演習場が足りないということで、さらに八万平米ばかり伊香保町の町有林を借りようとしている話があるわけでありますけれども、この話が事実かどうか、その目的は一体何か、その契約する時期が一体いつごろになりますかと、これについて具体的にお伺いしたいと思うんです。
この町有地は、御承知のように、相馬ケ原の演習場がありますが、そこから約十五キロメーターぐらい離れたところにあります。そして、その相馬ケ原演習場を使用する部隊の集結地として、あるいは相馬ケ原演習場との間の通信訓練等の用地として使用したいと考えております。
この自衛隊の出動計画によりましても、たとえば東京の練馬第一師団は都心地区、群馬相馬ケ原の第十二師団は神奈川県ないしは都内城西部にそれぞれ配備をする。これをずっと当てはめてみましたら、防衛庁が研究されてやったのでしょうけれども、何と関東大震災の軍隊の配備計画と大体似ているのですよ。たとえば関東大震災の際に、神奈川は習志野の部隊ですね、あるいは小田原は豊橋連隊が来ているのです。
先ほどもちょっと御説明申し上げましたが、相馬ケ原演習場等に行きまして実際やられた周辺対策事業等を見てこられて、十王町にはどういうような対策ができるだろうかというお尋ねがあったわけですが、私どもの答えは、防衛施設周辺の生活環境整備法というのがございまして、この法律に基づきまして周辺対策の事業ができることになっておるわけですが、この中の第三条、第八条、第九条にそれぞれ該当することになれば、そういう事業を
この土地に訓練場を設置したいんだということで協力を要請したものでございますが、その後十月六日、七日には、土地の所有者、部落の関係の方々を相馬ケ原演習場に御案内いたしまして、演習場周辺でのいろいろな対策事業を見ていただき、また町当局の要請によりまして、町議会のメンバーの方を十月十一日には長砂訓練場に御案内し、それから十月十四日には町議会のメンバーの方々が独自に計画されまして、相馬ケ原演習場を視察しておられます
いわゆるジラード事件あるいは相馬ケ原事件、こういうふうに呼ばれておる、群馬県で起こった事件であります。この場合には、空砲で婦人を射殺をしておる事件でありますけれども、昭和三十二年の十一月十九日に前橋地裁で判決が行われています。これは非常に第一次裁判権の問題について争ったけれども、最後まで日本側が第一次裁判権を主張して、日本側で裁判を行っています。
それからジラード事件、相馬ケ原事件、この例をおとりになって、今回の裁判権不行使通告に対するものとの比較の御論議をいただいたわけでございます。
調査学校の問題は、これは私がいまから八年ほど前のあの相馬ケ原の治安行動訓練の中で明らかにしたことがあります。そのとき、あなたたちは、やっぱりこれに対して、ほんとうにあの調査学校の問題、これは言わなかった。しかし、あそこの中で韓国語、それからロシア語、中国語、それから英語をやっているでしょう。その中で特に韓国語に力を入れている。
これは、私は相馬ケ原のときに実は驚いたのは、国会周辺に大ぜいの調査隊が出ておる事実を指摘したわけです。相馬ケ原の演習のときには国会を想定してやった。むろん、なわ張りであそこでつくって、そして練馬から、市ヶ谷から、駒門から、それから宇都宮ですか、大がかりの五千人以上の、ちょうど日韓条約の前夜の状況でありました。そのときに国会付近の建物、道路を堅持する。
○青柳委員 本件の場合どういう経過をたどったか、あとでお尋ねいたしますけれども、今度の事件のようなのとよく似ているいわゆるジラード事件、これは昭和三十二年一月三十日群馬県の相馬ケ原演習場で起きた事件でありますけれでも、休憩を兼ねて見張りをしていたという、つまり公務中というような立場のジラードという米軍人——陸軍三等特技兵ウィリアム・S・ジラード、これが、たま拾いに来ていた近くの農婦の坂井なかさん(四十一歳
あれからもう年何回かの計画でもって、これは相馬ケ原あたりで大がかりないろいろな訓練がやられておりましょう。こういうものとの関連というものはわれわれは見のがすことができないんですよ。外務省の形式的な先ほどの報告は、これは衆議院でやったということ聞きました。しかし、そんなことで了承できるかどうかという問題は、この写真だけ見たってわかるじゃないか。
三十二年、群馬県相馬ケ原で起きたジラード事件と全く変わることがない、占領時代と全く同じではないか、このような不当な地位協定の改定をアメリカに求めるべきである、私はかように考えますが、法務省として、この点検討したことがあるのかないのか。これも事務的レベルではお答え願えないかもしれませんけれども、この点をまず第一にお聞きしておきたいと存じます。
また相馬ケ原の下のほうには銀明水というきれいな水が出て、それを昔は飲んでおった。いまは上のほうを防衛庁、自衛隊で切っちゃって、さっぱり水が出ない。そして、かかっておった橋も前は長年もっておったけれども、いまは毎年橋が落っこっちゃう。その上で確かに群馬の——あなたの地元と思います。地元の附近の写真とってきていますけれども、かなりはげた山が多いわけですね。
それから、御存知のように、医療品をデポに集積して負傷者を助けるとか、そういうようなことどもを、あらゆる方面を想定して、それだけのことをやるには陸上自衛隊をどうするか、練馬の師団がどこへ展開し、十二師団の相馬ケ原がどこへ行き、あるいは海上自衛隊はどうするか、航空自衛隊はどうするか、そういう手はずをきめまして、大体陸上自衛隊を含めて五万五千人ぐらいの人間が必要である。
それで、陸上自衛隊の部隊運用としては、被害状況にもよりますが、東部方面総監指揮のもとに、第一師団、これが都心地区、第十二師団・群馬県相馬ケ原が、これが神奈川県または都内城西地区、第一空挺団・千葉県習志野、これが江東地区、増援予定は、第六師団・山形神町は都内城北地区、第十師団・名古屋は都内城南地区に展開を予定いたします。
ところが群馬県の相馬ケ原にあります第十二師団のそばにはそういう飛行場がないわけです。そこで宇都宮の海上自衛隊と同居して師団司令部の連絡飛行場にしているわけです。その飛行場にあるものはセスナとかMU2とかあるいはヘリコプターとか小型の連絡機があるだけです。したがって、そういう配置自体が防衛上不合理な体制になっておるのです。
それから師団飛行場というものの性格自体が、師団司令部のそばにあって幕僚やその他の連絡用に使うべきものなので、それが相馬ケ原の師団司令部に対して宇都宮にあるということ自体が間違いなんです。
次に、ちょっと目についたのは、やはりこの前の本委員会の視察においても報告があったのでありますけれども、相馬ケ原の兵舎はじめ富士学校等の兵舎がすごく老朽化して生命の危険さえ感じられるような、そういう老朽化した兵舎がだいぶ残っていることです。二階、三階を歩きますとみしみし音がする、火事にでもあったらたいへんなことになるのじゃないかと思われるような老朽兵舎が多い。
また、一九六五年、日韓条約粉砕闘争の中で、群馬県相馬ケ原で、極秘のうちに国会周辺デモの鎮圧を想定した演習を行なっており、今日では東北や北海道で現に見られるように、一九七〇年の安保反対、沖繩返還を要求する広範な国民の全く無防備で正当な労働運動や大衆行動に対し、戦場における敵軍にも近い想定を立て、狙撃手はもとより、戦車、装甲車隊、航空・空挺部隊、CBR化学部隊などを参加させ、陸・海・空立体の弾圧訓練を強
そういうことを、朝霞、あるいは東富士、あるいは相馬ケ原というところの例を幾つもあげた。そうしたら、そんなことは全然聞いていません、どこからそんなことをお聞きになりましたかという言い分。もうそういうことはいけません、これは任務に明確になっているのだから。そういう訓練を、年間二千二百時間のうち大体四十五時間ぐらいが業務計画の中身であったはずだ。
○大出委員 私は、昨年二月の市ケ谷の国会の模型までつくった話もいましたのですけれども、富士の、あるいは相馬ケ原の、あるいは山形県第六師団神町の話もしたのですけれども、お認めになったようですから、もうこういうことはお隠しにならぬで、最終的にやはりシビリアンコントロールというのは国民が監視する立場にならなければいかぬのですから、総理に、私が、法律七十八条を変えろと申し上げた、二十日たって国会承認なんというのじゃだめだ
また、すでに予算委員会等を通じて論ぜられておりますように、東京練馬の第一師団九千人、群馬の第十二師団七千人、千葉習志野の空挺師団千四百人等は、いままで年間四十五時間の暴徒鎮圧訓練と称するものを約三倍から四倍にふやす、東富士、相馬ケ原各訓練場で市街地や国会周辺を想定して、部隊の運用、行動の訓練を行なっております。
これは相馬ケ原でもはっきりさせられた。そうして第三段階は、いま新たに間接侵略ということを口実にして、軍隊が直接出動する体制を法的にもつくり上げようとしている。これは全く旧帝国主義軍隊の時代と同じような体制に戻ろうとしている。これはますますこの自衛隊の凶暴な姿というものを私は明らかにしてきていると思うのであります。 そこで、私は最後に総理にお聞きしたい。人民の血税でまかなわれている自衛隊が……。
で、物量投下だけでしたら太田大泉の飛行場のかわりに、相馬ケ原とか、あるいは渡良瀬川の遊水地だとか、いろいろなことを考えてみましたが、それの近所にだいぶ人家等もございまして、御迷惑をおかけしてはいけない、こういうことでございまして、結局、伊豆七島も、関東一円も、長野県も、山梨県も、この辺はずっと、福島県のほうも見たわけでございまするが、百平方キロの安全地帯を見るということはなかなか困難でございまして、
たとえば相馬ケ原演習場あるいは渡良瀬川の地域等もいろいろ調査検討した時代もございました。まあこれらの点につきましては、先生のほうが御存じだと思いますが、それぞれこれらの地域につきましてはいろいろ難点がございまして、どうしても実現することは、これはできないというような結果に至ったのでございます。